FX初心者が億トレになるまで⑥ ~資金管理について~

こんにちは! FXトレーダーしょーたです!

FXで勝ち残るために大切なことは、知識や技術、経験などいろいろあります。

その中でも、特に大事なのは資金管理ではないかと僕は思っています。
なぜなら、資金管理さえきちんとしていれば、基本的にFXで負けることはありません。

為替相場の動きは周期的な動きをします。
1ドル=100円が下落して、90円になることはあります。
しかし、そのまま落ち続けて、80円、70円、‥となり、最終的に0円になることは絶対にありません。
その逆に上がり続けることもありません。

為替相場は、必ず落ちたら上がり、上がったら落ちます。

つまり、予想とは反対の方向に動いてしまって含み損になってしまっても待っていればいずれ助かります。

しかし、含み損が大きくなり過ぎれば、有効証拠金比率が低くなりすぎ強制ロスカットされてしまいます。
(強制ロスカットされる有効証拠金の水準は証券会社によって異なります。)

強制ロスカットを免れるために資金管理が重要になってきます。

ここで言う資金管理は、レバレッジ管理のことです。
低いレバレッジならば、強制ロスカットされにくくなります。

ロスカットをするにしても強制的にされるより、自分の手で考えてする方が精神的にも良いですし、成長にもつながります。

予想の反対に大きく動いてしまったときに、レバレッジが高いとすぐに強制ロスカットされますが、低ければロスカットされる前に
余裕が持てます。
(ちなみに、どんなにFXが上手い人でも予想を外して、含み損を抱えることは絶対にあります。)

具体的には、レバレッジ10倍より低い方が安全です。一ケタならまず強制ロスカットされることはありません。

10倍以上は危険だと思った方が良いでしょう。

10倍以上でも、11倍12倍くらいならそんなに気にしなくても大丈夫かもしれませんが、10代後半まで高くしてしまうと、
本格的に危険です。

初心者とか上級者とか関係なく、レバレッジの管理はしっかりしましょう。
万が一、高いレバレッジでポジションを持ってしまったら、なるべく早めの損切りを心がけてください。
なんとかなるだろうと、含み損を放置してしまうのは危険すぎますよ。

最後まで読んでいただきありがとうございました。